2022.05.07
製品情報
ドイツの家電メーカーAEG(アーエーゲー)とMiele(ミーレ)から、洗濯乾燥機の新製品が発売されました。
各機器をご紹介しつつ、2ブランドを比較したいと思います。
なお、紹介する機器は全てビルトイン・単体置きどちらも可能です。
【AEG】
AWW8024C7WBー上位モデル
税込¥473,000
AWW8024D3WBーベーシックモデル
税込¥429,000
上記2モデルの違いは、”Eco Mixテクノロジー”機能の有無です。
”Eco Mixテクノロジー”とは、洗剤・柔軟剤を水に溶かしてから投入することで、溶け残りや柔軟剤のムラをなくす機能です。
その結果、溶剤の効果が最大限発揮され、衣類への負担が軽減されます。
AEG洗濯乾燥機のその他特徴として、スチームケアの”Hygienic Care”がどちらのモデルにもついています。
すすぎ終了時にスチームをあて、ハウスダストの一種である、ダニの死骸や猫のフケ等を最大99.9%除去します。
高温スチームと比べて温度が低く設定されているので、エネルギー消費が少なく衣類にも優しくなっています。
続いてMieleのご紹介です。
【Miele】
WTR860 WPMー上位モデル
税込¥528,000
WTD160 WCS-ベーシックモデル
税込¥396,000
Mieleの上位モデルWTR860~に多彩な機能が備わっているので、こちらにフォーカスしてご紹介します。
ダウンやシルク、スポーツウェアなど様々な衣類に対応した洗濯:25種類、乾燥:25種のプログラムを搭載しています。
”Twin Dos”機能は、専用の洗剤と柔軟剤をボトルごとセットすれば、洗濯の際に自動投入されます。
都度洗剤を投入したり、量を調節する必要がありません。
操作面はタッチディスプレイでスマートフォンのように操作でき、フェイスがシンプルです。
※WTD160~は、上記の仕様は内蔵されていません
Mieleの洗濯乾燥機は2モデルとも耐久年数を20年と想定しています。
良いものを長く使うサスティナブルな設計がMieleのコンセプトです。
下記表にAEGとMieleの機能を比較しました。
※主要プログラムで比較
海外製の洗濯乾燥機はデザイン性もさることながら、多機能が魅力です。
デリケートな衣類もお家で洗えれば、クリーニングの手間が省け、清潔に使えますね。
またエコロジーやサスティナブルの精神が随所に見られ、ヨーロッパでの環境意識の高さを感じます。
弊社ではキッチンのみならず、洗面やランドリースペースの設計も行っています。
お気軽にご相談下さい。
→AEG製品紹介サイト
→Miele製品紹介サイト
YM