2015.01.31
製品情報
本日は、ビルトインキッチン機器の製品情報をお伝えします。
ご紹介致しますのは、ASKO(アスコ)の新製品です。
ASKOは、食洗機でお馴染みのスウェーデンの会社ですが、この度新たにガスコンロと冷蔵庫を日本で発売するとの情報を聞きつけ、早速輸入元のツナシマ商事さんのショールームへ、実機を見に行って参りました。
まだホームページにも掲載されていない、最新情報です。
沢山写真を撮って来たので、まずはご覧ください。
全体的に、シンプルでスッキリしたデザインです。
モダンなデザインのキッチンとの相性は良さそうですね。
この写真だけ見ても、
■見るからに高火力(ハイカロリー)なバーナー
■ガラストップ
■吸気口が目立たない
■天面操作
■Siセンサーが無い
と、様々なポイントが満載です。
ラインナップは、上の写真の4口タイプに加え、
が展示してありました。
この他に、1口タイプもあるそうです。
どのタイプも、デザインコンセプトは同じようです。
いずれも、魚焼きグリルは搭載していません。
各機種とも、最も大きいバーナーの出力は約6kwと、国産の遥か上をゆく高火力です。
付属品で、中華鍋やミルクパンにも対応します。
更に、外炎と内炎を切り替え可能!
様々な形のお鍋に、ベストな加熱方法を選択できそうです。
この機能は、現在日本に流通している機器ではASKOだけです。
外炎と内炎を切り替えるところを動画で撮ってきました。
弱火にした時の炎の小ささにも注目しつつ、ご覧ください。
→ 動画
今回は、4口タイプを使って実際に調理をして頂きました。
試食させて頂きましたが、シャキッと仕上がっていて、とても美味しかったです。
日本ではビルトインガスコンロは非常に選択肢が少ない状況が続いていましたが、遂にデザインと機能が両立した製品が登場してくれた、という感想です。
ガラストップ、高火力、美しいデザイン、これらを満たす製品は、今のところ他にありません。
近年、ガス派よりもIH派が増えてきていますが、こういった製品が増えてくると、ガス人気も再燃するのではないでしょうか。
最後に、これを読んで下さっているプロの方に、良い情報を。
ガス種は13AだけでなくLPGも対応可とのことです。素晴らしいですね。
他社製品との比較やもっと詳しい情報について、ご興味をお持ちの方は弊社までお問い合わせください。
幾らでも語ります!
冷蔵庫の新商品も見てきたのですが、長くなってしまうので今回はこの辺で・・・
KB