2019.07.11
製品情報
皆さま、こんにちは。
梅雨の季節でじめじめと蒸し暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、キッチンカウンター材に使用される、人工大理石のトップブランドCORIAN(コーリアン)の新色をご紹介します。
2019年4月~カラーラインナップが大きく変更され、73色から102色へ大幅にバリエーションが増えています。
*一部、オプションカラー(海外取り寄せ品)がございます。
納期延長や複数枚でのロット販売となるためご注意ください。
▼Terrazzo(テラゾー) 3色
テラゾー柄をモチーフにDomino、Pebble、Blackの3色展開です。
昨年のミラノサローネで家具の張地として、テラゾー柄を使用しているメーカーもあり、新色の中でも人気が高いとのことでした。
DominoとGreyは明るい色味で女性に好まれそうです。一方Blackは重厚感がありマスキュリンな印象です。
壁面、天板、テーブル等、様々なシーンで存在感を放ちそうですね。
▼Linear(リネア)
ライン状の柄で、海外では壁等の垂直面によく使用されているそうです。
2色とも清潔感のある明るいカラーが特徴的です。また、薄っすら光を通すという特性もあります。
ライン状の柄は、水平・垂直のラインを強調する視覚効果もあるので、柄を活かした面白い空間になりそうですね。
▼Private Collection
木目柄のBeechとMahoganyの2色が追加されました。
突板などの木材は水回りに使用するのは難しいですが、人工大理石であれば耐水・耐久性があるので使用できます。
飲食店のカウンターに採用されることが多いそうですが、キッチンの軽食のカウンターや、リビング収納のカウンターなどにも活躍してくれそうです。
コーリアンはその柔軟性によって、曲面や凹凸、アール付き等の様々な形を作ることができます。
また、コーリアンの強みにシームレス加工があります。
例えばW3000mm以上や、L型・コの字型のキッチンカウンターの場合は、天板を継ぎ合わせる必要があります。
セラミックやクウォーツストーンの場合はどうしても継ぎ目が見えてしまいますが、コーリアンの場合は継ぎ目を目立たなく接着することが可能です。
*色・柄は繋がりません
1枚の無垢のようにみせられるので、継ぎ目が気になる方には、コーリアンはお薦めの素材です。
ショールームに各種サンプルがございます。
キッチンのカウンターは毎日触るものなので、是非ショールームで実物の素材感をお確かめ下さい。
HM