皆様こんにちは。
雨天が続き、洗濯物を外に干すと雨が心配、室内に干すと生乾き…と悩ましい今日この頃。

そんな折、ドイツの家電メーカーMiele(ミーレ)から2020年初頭に衣類乾燥機”TCJ680 WP”が発売予定とのニュースです。

食洗機や掃除機などでお馴染みのMieleは、1899年に創業し、その2年後にバター分離機の木の槽からアイディアを得て、”Meteor(メテオラ)”という洗濯機を発売しています。
発売当初から電動化を模索し、金属槽への転化や、燃料をガスや石炭に変え、従来の縦型から現在のドラム式にするなど、刻々と製品を進化させています。
そして発売から120年近く試行錯誤を繰り返した最新作が、今回の”TCJ680 WP”乾燥機です。

新モデルの特徴をご紹介します。

1. EcoDry (エコドライ)
   衣類乾燥機は電気使用量が気になるところ。
   MieleのTCJ680 WPは、従来のコンデンサー方式からヒートポンプ方式へと変更し、大幅な節電を実現。
   消費電力は従来の半分以下になりました。
   
2. FragranceDos2 (フレグランスドス２)
   衣類にフレグランスフラコン(別売)を使用することで、乾燥時に香りをふんわりとつけることができます。
   
3. SteamFinish (スチームフィニッシュ)
   ドラム内に水を噴射して温め、そのスチームで洗濯物のシワを伸ばします。
   アイロンがけの必要なくなり、しわが残るものもさっとアイロンがけするだけで済みます。
   
4. Wi-Fi Connct (Wi-Fiコネクト)
   専用アプリを入れることで、離れたところから操作が行え、利便性が向上しました。

▼衣類乾燥機 TCJ680 WP
定価：360,000円

個人的には、暑い時期にYシャツのアイロンがけを考えるだけでも頭が痛くなってくるので、しわ伸ばし機能に魅力を感じてやみません…

また、単独置き、ビルトイン、スロットイン、2段積みと様々な状況に対応できるのもポイントです。
来年の夏に向けて、ご検討されてみては如何でしょうか。

KS