2019.07.28
製品情報
スウェーデンの家電メーカーASKO(アスコ)より新製品、スチームオーブンとバキュームドロワーが発売されましたので、ご紹介します。
スチームオーブンは、電気オーブン、スチーマー、スチームオーブンの3役をこなす優れものです。
蒸す、煮る、炊く、焼くと多彩な調理が可能な為、グリルからベーカリーまで多様なメニューに対応できます。
調節温度帯はオーブン:30℃~230℃まで、スチーマー:40℃~100℃まで可能です。
仕上げは、ステンレスとブラックステンレスの2色。
他社製品ではあまり見かけないブラックステンレスは、ダークトーンでまとめたキッチンでも悪目立ちせず、こだわりのキッチンをワンランク上の空間へ導いてくれる色合いではないでしょうか。
ステンレスカラー550,000円(税別)
ブラックステンレスカラー 600,000円(税別)
▼スチームオーブンの特徴
続いてバキュームドロワーについてのご紹介です。
バキュームドロワーは、パウチの空気を抜いて真空にする機器です。
真空パックにすることで素材への調味料の浸透を促し、肉や魚の下味や、デザートの下ごしらえが短時間で完了します。
「忙しい日常の中でも、きちんと手を掛けた料理を食卓に並べたい。」そんな願いを叶えてくれます。
また、汁気のあるものもパックできるので、作り置き料理やフルーツの保管にも最適です。
こちらもステンレスとブラックステンレスの2種から選べます。
ステンレス450,000円(税別)
ブラックステンレス500,000円(税別)
▼バキュームドロワーの特徴
真空低温調理法
煮る、焼く、蒸すとは異なる新しい調理方法で、フォアグラのテリーヌ調理の為にフランスで考案されました。
低温で長時間ゆっくり加熱することで、たんぱく質の熱変性を進めすぎることなく、ジューシーな仕上がりになります。
真空状態にすると、浸透圧によって食材に味が染み込みやすく、旨み成分や水に溶けだしてしまう栄養素なども逃さずに摂取することが可能です。
長時間加熱をするので時間はかかりますが、低温調理の肝である温度管理をバキュームドロワーがしてくれるので、セットしておけばあとはお任せするだけです。
食材を小分けに保存するのにもピッタリ。
お料理の新しい可能性を広げる調理機器です。
設置、機能等の詳細はスタッフまでお尋ねください。
大阪ショールームでは、今秋にスチームオーブンとバキュームドロワーのブラックステンレスモデルを展示、稼働する予定です。
HO