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2011.09.12

その他

商品情報[ISEディスポーザー]

弊社で取り付けさせていただくキッチン。
ディズポーザーを据え付ける物件は年に数件と、決して多くはありません。
しかし、どうしてもディスポーザーが必要だというお客様に備え、株式会社ダイセンさんより、キッチンにビルトインできるディズポーザーを紹介していただきました。

紹介していただいたのは、In Sink Erator(ISE)ディズポーザーという商品です。
こんな形をしてます。

上から見ると、こんな感じです。

ISE(In Sink Erator)とはアメリカEMERSON社のディスポーザーブランドです。
輸入代理店である(株)ダイセンさんによると
●世界シェア75%。
●他のディスポーザーに比べ音が静か(実際に動かしていただきました)
●メンテナンスは誰でも出来る(モノを噛みこんだ歯も、専用レンチで反転させれば簡単にゴミを取り除ける)
●家庭用としては2機種(蓋スイッチ型、連続投入型)
とのこと。
日本メーカーのモノに比べても、モーターの馬力が大きく、想定している生ゴミの硬さや量も違うそうです。
それでも音が静かでメンテナンスも簡単というのは魅力です。

ところで、日本では、ディズポーザーで粉砕した生ごみをそのまま下水道に流すという点で環境問題や下水処理施設への負担などが懸念される場合があります。
(※取り付けの際は地域の条例など要確認です。)
一方、ディスポーザー普及率50%のアメリカではディズポーザーの使用による下水道の不具合はないとのこと。

生ごみを捨てる手間を考えると、ディズポーザーを使う十分なメリットがありそうですが日本におけるディスポーザーを取り巻く環境は様々な面で整備途中のようです。
ディスポーザーが導入しやすくなると、より充実のキッチンが実現しそうですね。

今回はとても勉強になりました。
ダイセンさん、ご紹介ありがとうございました。
T.O.

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