基本的な使い方
ユーロモビル製品は、全て安全に十分配慮して設計されています。
しかし、間違った使い方をすると、破損や事故に繋がることがあり危険です。
事故を防ぎ、製品を永くご使用頂く為に、以下の注意事項を必ずお守り下さい。
- ユーロモビル社で製造されたシステムキッチンは全て、蝶番及び引き出し・レール部分にセルフクロージングシステムが内蔵されています。セルフクロージングシステム作動中に、手で押して閉めるなどの無理な力を加えると、無理な加重や負荷が生じ、 システム破損等の原因になることがありますので避けて下さい。
- 扉や引き出し・スライド棚の上に乗ったりぶら下がったりしないで下さい。扉や引き出しが外れて怪我をする恐れがあります。
- ユニットの内部には、蒸気が大量に出るオーブンレンジ等は置かないで下さい。
蒸気によりユニットが損傷することがあります。
- 炊飯器をご使用の際には、必ず前面のドア及びシャッター扉を全開にしてスライド棚等を引き出した状態でご使用下さい。
蒸気によりユニットが損傷することがあります。
- 炊飯器をご使用の際には、必ず前面のドア及びシャッター扉を全開にしてスライド棚等を引き出した状態でご使用下さい。
蒸気によりユニットが損傷することがあります。
- 水をこぼした場合は、速やかに乾いた柔らかい布で拭き取って下さい。 キッチンユニットや扉には防水処理が施されていますが、そのままにしておくとユニットや扉の損傷を招くことがあります。
- 熱いものや濡れたものを直接キャビネット内に収納することはお止め下さい。
- キャビネット内部に水漏れがあった場合は、すぐに拭き取り、修理依頼をして下さい。
- シャッター開閉は、静かに行って下さい。シャッターユニットのシャッター部分は、開閉をスムーズに行える造りとなっていますが、
勢いよく開閉することで、ストッパーの破損やシャッター接続部分に亀裂が生じる可能性があります。
- アルミフレームドアやカウンタートップには、デザイン上鋭角な部分(角など)がありますので、十分ご注意の上ご使用下さい。
- フラップアップ及びリフトアップドアは、開く際ドアが開いた状態で保持されることを確認して使用して下さい。
ドアが自重で下がり、怪我をする恐れがあります。
- 固形や粉末の塩素系洗浄剤・漂白剤を開封した状態でキャビネット内に保管することは避けて下さい。ステンレスなどの金属類やゴム類等の腐食や劣化、錆の原因となる場合があります。
- 熱いものを直接置かないで下さい。(必ず鍋敷きをご用意下さい。)
変色したり変形したり亀裂が生じる可能性があります。
- 直接カウンター上で包丁を使用しないで下さい。カウンターに傷がつきます。
カウンターの上に乗らないで下さい。破損することがあります。
また、怪我の原因にもなります。
- 鉄製品を放置しないで下さい。染みの原因になります。
ステンレスカウンターの場合は、貰い錆の原因になります。
- 強い衝撃(物を落とす、硬いものを擦り付ける等)を与えないで下さい。
ひび割れやへこみ傷がつきます。
注 意
天然石の場合、染みが付くようなもの(酢・醤油等)は直接置かないで下さい。
すぐに染みが付きます。置いた場合、速やかに水や中性洗剤等で拭き取って下さい。
また、天然石(特に大理石)は傷の付きやすい素材です。取扱には十分ご注意願います。
ステンレス製品(カウンタートップ・シンク・フード・壁面パネル・ハンドル等)Stainless
- 清掃の際、漂白剤等の塩素系や強酸性の洗浄剤・薬品は使用しないで下さい。表面が腐食します。
また、食塩・味噌・漬物・醤油等の塩分は付着したままで放置しないで下さい。
表面が腐食したり白化する原因になります。
- シンクの排水に、協力な薬品は絶対に流さないで下さい。ステンレスの腐食や、配水管の劣化の原因になります。
- ステンレス部分に、錆の出るものを長時間放置しないで下さい。
錆の原因になります。
- 特に、塩素系のガスを発生する酸性の塩素系洗浄剤はステンレス鋼を錆びさせる原因となり易いことが確認されていますので、絶対に使用しないで下さい。代表的なものとして、トリクロロイソシアヌル酸や安定化二酸化塩素を主成分とする排水口用のぬめり取り剤がこれに該当します。