2012.06.05
その他
先日、ガス器具メーカー「HARMAN」さんの勉強会に行きました。
キッチンではガスコンロメーカーの一つです。
工場で生産ラインを見せていただいたり、 ガスコンロの実機を使って実演調理していただいたり、とても勉強になりました。
せっかくですので、HARMANガスコンロの特徴をお伝えしたいと思います。
1.トップの「金属フレーム」
ガラストップの淵にフレームが施されています。
ガラスが何かの拍子で欠けてしまうことの無いように、という配慮だそうです。
2.ダブル高火力
ハーマンの3口ガスコンロには、 3口中2口が高火力の機種があります。
高火力が2口ということは、調理に制限が無く、 同時に炒め物もできます。
3.自社工場で作る鉄製パーツ
ハーマンのガスコンロに使われている鉄製のパーツは、 自社工場で造られています。
鉄板をプレスしたり、鋼管を曲げたり、まるで金物メーカーのようです。
これは、機器メーカーとしては珍しいことだそうです。
4.業界初のダッチオーブン機能
今となっては国産ガスコンロで人気のダッチオーブンですが、グリルで使うダッチオーブンは実はハーマンがさきがけとのこと。 知りませんでした。。。
5.シールドドリップ構造
煮こぼれがコンロ内部に入らないように、ガスバーナーとクックトップの間には2重の耐熱パッキンが施されているそうです。
私個人的には、「ダブル高火力」が魅力に感じました。
調理方法による場所の制限を受けないというのは、とても便利です。
「初め強火で、沸騰したら弱火に・・・」なんてよくあることですし。
火加減に合わせて調理場所を移動するのは少し面倒ですからね。
さて、機能・装備はもちろんですが、実は何より一番最初に私の目に留まったのは、新しくなったデザインでした。
モデルチェンジによって、以前よりずっと すっきりとしたフェイスに変わったように思います。
(特に、グリルの取手のデザインが洗練された気がするのですが・・・)
キッチンのデザインをこだわれば、 調理機器のデザインもこだわりたくなりますよね。
話が脱線してしまいました、、、、 HARMANさんの紹介でした。