2013.05.17
その他
ここ1年ほどで人気のキッチン天板素材は?
と聞かれたら、「人工水晶石」が挙げられます。
メーカーによって少し異なりますが、約0.03%の低い吸水率が大きな特徴です。
水分や汚れが染み込みにくいキッチンのカウンターとしてはとても重宝する素材です。
また、色柄も豊富で選択肢の幅が広いことも魅力のひとつです。
今回はこの人工水晶石をいくつかご紹介します。
「SILESTONE」サイルストーン
こちらはスペインのもので、世界シェアNo.1の素材です。
他にはない銀イオン抗菌技術が用いられており、人体に有害な微生物や細菌の繁殖を防いでくれます。
毎日食品を扱うキッチンですから、この仕様は惹かれますね。
ざらっとした凹凸のあるレザー仕上げや
大きなつぶの入った柄があるのも特徴的です。
続いては、
「Caesarstone」シーザーストーン
世界で最初に人工水晶石を開発、製造したイスラエルのメーカー。
弊社でのキッチンカウンターへのご採用も増えてきています。
こちらはコンクリートのような柄があるのも特徴の一つです。
最後に、
「OKITE」オキテ
イタリアのもので、大理石模様が得意なメーカー。
弊社ショールームにBianco Carrara展示があり、OKITEならではの高級感でお客様を魅了しています。
天然大理石の風合いを持ちながら、汚れが染み込みやすいという大理石の弱点を回避してくれているという点はうれしいですね。
ドア材とカウンター素材の組み合わせでキッチンの表情は大きく変わります。
オンリーワンのキッチンを作られてみてはいかがですか?