2013.09.21
その他
キッチンからダイニングやリビングの見渡せる、オープンキッチンのスタイルが主流になっているこの頃、キッチンの見栄えを重要視される方、とても多いと思います。
そんな時、悩みの種のひとつが冷蔵庫。
冷蔵庫をどう配置するか、何を選ぶかによりキッチンのプランや見え方は大きく変わってきます。
そんな冷蔵庫の選択肢のひとつ、海外製の冷蔵庫を今日はいくつかご紹介します。
まずはWirlpoolというアメリカのブランドから。
こちらはGSC25C6EYY。
氷とお水のディスペンサーがある、日本製ではあまり見ないタイプです。
見るからにたっぷり食品が入りそうなこちらの内容量は、696リットルととても大きいです。
ちなみに現在発売されている日本製の家庭用冷蔵庫の中で最も容量が大きいのは日立のR-M6700D/R-G6700Dの670リットルです。
続いては同じくアメリカから、Amana。
こちらも先ほどご紹介したWhirlpoolの機種と同様にディスペンサー付タイプ。MFS22S。
容量は616リットルと日本製のものに近づきますが、温度調整付の肉・魚専用ケースと、湿度調整付の野菜・果物ケースがあるのは魅力です。
最後に今度はドイツのブランドLIEBHERRから、こちらSBSes7155。
こちらはお気づきの通り、ワインセラーと一体になった冷凍冷蔵庫です。
ワインセラーの設置スペースを別で設ける必要がなくなることもいいですね。
海外製の冷蔵庫はほかにもありますが、今回はこのへんで。
今回ご紹介した冷蔵庫はどれも設置スペースを大きくとる必要がございます。
どんな冷蔵庫を選ぶにしても設置するスペースの寸法と冷蔵庫自体の大きさ・冷蔵庫のドアが開くかどうか等きっちりと検討する必要があるので、気をつけなくてはなりませんね。