オープンキッチンが主流になっている昨今、

家電やゴミ箱等をどううまく「隠す」か。というのはみなさんよく考えることだと思います。

でも、キッチンまわりのすべてのものをいつも隠して収納するのは、時には不便なこともあります。

たとえば、よく使うスパイス類。キッチンペーパー。お玉やトングなどの調理器具。

お料理中の濡れていたり、汚れた手で引き出しを開けるのは億劫。。

目の前にあれば！と思うこと、多々ありますね。

そこで、今日は「隠す」収納とは逆の、「見せる」収納のうちの一つ、ハンガーパイプのご紹介です。

よくご想像されるのは、

丸いパイプにS字フックを付け、それに調理器具を掛けるタイプ。

こちらはHAFELEさんの「linero」という商品。

Euromobilもオリジナル品で丸いパイプのものあります。

このタイプのいいところは、汎用性があることです。

専用のラックを使わずとも、市販のものを気軽にひっかけることができます。

市販のものを掛けるのは難しいですが、見た目重視で、

このような角パイプのものもかっこいいですね。ちなみにこれもEuromobilのオリジナル品です。

他にも、パイプの上に油や埃がついてしまった時にお掃除し易いよう、壁とレールの間に隙間のないよう設計されたこちら。

HAFELEさんの「linero 2000」という商品です。

こちらは上の写真で分かるよう、同じラインナップの商品しか掛けることができませんが、

こんなにバリエーションがあります。

ほかにも、

こちらはドイツのROSLE(レズレー)というブランドのもの。

一見四角いバーに見えますが、実は平たいステンレス。

ここの商品はとにかくバリエーションが豊富です。

スパイスラックやキッチンペーパーホルダーがあるのは当然で、

こんなワイングラス掛けから、

携帯電話ホルダー（写真左上）・コーヒーフィルターホルダー（写真左下）、

さらにはネスプレッソなどのカプセルラック（写真右下）まであります。

ほかにもこのメーカーさんは、お鍋やフライパン・トング等の調理機器から、

こんな卓上に置いてもおしゃれなものまで揃います。

ワクワクしちゃいますね。

長々と書きましたが、、

必要なものを必要な時にすぐに使えて、なおかつ「見せる/魅せる」収納として、こういった手段も考えてみるのもいいですね。