2016.02.14
その他
最近は共働きで週末にまとめ買いをされる家庭や、育ち盛りのお子様をもつ家庭、また贈答品を多く受け取られる家庭にとっては 容量の大きい冷蔵庫は重宝します。
そこで各メーカーが販売している1番容量の大きい冷蔵庫を取り上げ比較したいと思います。
(比較対象メーカー5社)
各メーカーの1番大きい冷蔵庫は、
1日立 730L
2三菱 705L
3Panasonic 675L
4Toshiba 605L
5SHARP 601L
という結果でした。
そこで上位3位の冷蔵庫でここは他社より便利・優れていると思う点を挙げてみます。
1.日立R-X7300F
サイズ:W880ラD738ラH1833
なんと言っても、大容量。
冷蔵室の扉を開けてみると、従来の冷蔵室よりも幅が広くとても見やすいです。
そして、容量が大きくなった分、扉ポケットにもペットボトルなどの重たい物をたくさん収納できますが、その分扉が重くなり開けにくくなります。そこで新しい機能、電動冷蔵室ドアによって操作部に指先でタッチするだけで、自動でドアが開きます。ワンタッチで両方のドアを開くこともできます。
冷凍室下段・野菜室の電動引出しも食品をたくさん入れて重たくなっても、軽々と簡単に開きます。
もちろん手動にも切替えできます。
2.三菱 MR-WX71Z
サイズ:W800ラD738ラH1821
700L以上の容量でありながら、幅80cmのスリムな大きさ。
買替・新規購入する際はまずはサイズが納まらないことには話しになりません。
幅80cmは決してコンパクトとは言えませんが、薄型断熱構造SMART CBEによって、断熱性能は保ったまま扉や外壁などの薄型が実現し、設置幅や高さを抑えながら容量アップと高い省エネ性を両立しています。
3.Panasonic
サイズ:W825ラD733ラH1828
収納しやすく、取り出しやすい。使いやすさの工夫が詰まった冷蔵室。
従来野菜室の後ろ(下側)にコンプレッサーが設置してあるのが、冷蔵室最上段奥のデッドスペースへ移動することで野菜室冷凍室の奥行きが広がりさらにフルオープンで取り出しやすい構造になっています。
冷蔵室の上段奥は意外と見えにくい、取りづらいといったことがありますが、浅くなった分使い忘れなどの軽減につながります。
各社いろいろとアピールポイントを掲載していますが、
全社に共通するところは、
・新鮮に野菜を保つ
・省エネ
・冷蔵室より低温で冷凍室のように凍らないパーシャル(またはチルド)つき
・扉面材がガラスドア
といったことが挙げられます。
昔は容量の大きな冷蔵庫がほしかったら海外メーカーの冷蔵庫を探すといった傾向がありましたが、今では国産冷蔵庫でも十分容量の大きい冷蔵庫がでてますね。
あとは、デザインがもっと良くなれば・・・(と個人的に思うところもありますが、、、)
またこれよりも容量の大きな冷蔵庫がでたら、お伝えしたいと思います。
MT