2017.10.24
その他
先日、大阪ショールームのリニューアルパーティーに向けて、ケータリングをお願いしている先生に、チキンの丸焼きを試作していただきました。
W900のMieleオーブンには、他の機種にはない機能としてロッティセリ(回転焼き)があります。
回転して焼くことで、全面均一にきれいな焼き目をつけて香ばしくジューシーに焼けます。
油が落ちる前に回転するので、肉汁を逃さず(若干は落ちますが)焼くことができます。
焼き上がり
試作では、お腹に詰め物をした鶏とそうでない鶏2羽を焼いていただきました。
お腹に詰め物をした方は、重すぎて中身が出てしまいましたが・・・
完成した丸焼きを試食させていただくと、全面の皮はパリ、お肉はジューシー、しっとりと焼けていました。
そして今回特にお伝えしたかったのが焼いた後のオーブンの中のことです。
私個人的に、オーブン料理、特に油の出る料理をしていて、どうしても気になるのが庫内がギトギトに汚れてしまうことです。
オーブン料理は簡単で美味しくて便利なのですが、お手入れが・・・
ショールームのオーブンを使うのも、正直なところお手入れのことを考えてためらっていました。
でも、それがこのミーレのオーブンなら、パイロリティック(熱洗浄)機能と、庫内のパーフェクトクリーン仕上げが解決してくれます。
どれだけ綺麗になるのか最初は半信半疑でしたが、実際試してみると・・・
※熱洗浄
庫内を約400℃に加熱し、こびりついた汚れを灰にしてしまう機能
洗浄前
洗浄後
この通り、汚れが灰になってしまいました。
灰を落とすのは、洗剤をつけたりゴシゴシこすり落とす作業は要りません。さっとふき取るだけです。
これにはさすがに驚きです!
ここまで綺麗になるとは思っていなかったのですが、これなら多少高くても納得。
この機能が搭載されているのは、W900オーブン以外には、W600のH6860、H6461の2機種のオーブンです。
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ビルトインオーブンをご検討の方、お値段ははりますが一考の余地ありです。
MT