先日、Mieleの勉強会を開催しました。

西宮にあるMieleショールームにお邪魔し、実機を動かして頂きながらの勉強会です。

幾つか注目点をご紹介します。

まずは食洗機です。

モデルにもよりますが、Mieleの上位モデルの食洗機は日本語表記です。

日本語表記が無くても、食洗機は操作自体がシンプルなので慣れてしまえば問題ないのですが、やっぱりあると便利という感じです。

 

パスタやカレーを食べた食器を、下洗いなしで直接食洗機に入れます。

洗いあがりはこのような感じです。

海外製の食洗機は、下洗いなしでも食器がピカピカに洗えます。

今回見せて頂いたのは最上位機種G5910SCiでした。

このモデルの特徴的なところは、プログラム終了時にドアが自動で開くことです。

ドアが開くのは乾燥を促進させる為とのことで、今のところ他社製品には無い機能です。

見慣れないせいか、勝手にドアが開くのはとても不思議な光景でした。

動画アップしましたので、よろしければご覧ください。 → YouTube

ドアが開いた隙間から蒸気が出ると、カウンターやドアにダメージがあるのではないか、と思いスタッフの方に質問しましたが、

十分に庫内の温湿度を落としてから開くので問題ない、との回答でした。

確かに、もくもくと蒸気が上るということはありませんでしたが、ドアが開いた時に手をかざすと、しっとり湿る程度には高温多湿の空気が出ます。

この食洗機を選定する際には、カウンター裏の仕上げには注意が必要かもしれません。

次に、スチームクッカーで実際に御料理を作って頂きました。

メニューは椎茸の肉詰めです。

操作は材料をセットして時間をセットするだけ、とても簡単です。

ジューシーでとても美味しかったです。

スタッフの方によると、スチームクッカーでご飯を炊くことも出来るそうです。

もし炊飯器を使わなくて済むとなると、キッチンのプランはかなり自由度が増しますので、面白い使い方だなと感じました。

あまり採用される機会の無いスチームクッカーですが、思いのほか便利そうです。

最後に、コンパクト電気オーブンとコンパクト電気オーブンレンジが並べて展示してありましたので、撮影してきました

庫内容量の違いがハッキリとわかります。

以上です。

商品知識の向上を図って、度々勉強会を開催しています。

またその様子をお伝えします。

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