次のミラノサローネは、2021年4月13-18日で開催されることが決まりました。
通常のミラノサローネは、キッチンの展示会“Eurocucina”と照明の展示会”Euroluce”の交互の開催ですが、2021年は家具もキッチンも照明も全部盛りの展示会になります。

残念ながら2020年のサローネ・エウロクチーナは中止になりました。

新情報をまだ公開できないので、この機会にEuromobil(ユーロモビル)のサローネの出展を振り返ってみます。
流れを見ると、トレンドがよくわかりますよ。
私が初めてサローネへ行ったのは2010年でした。

【ミラノサローネ 2010年】
同じEuromobilグループのZalf(ザルフ)とdésirée(デジレ)のブースはさらに別にあります！
ブースの屋上はaperitivo(食前酒)のスペースでした。

2010年からAssim(アッシム)モデルが登場しました。
日本のショールームでも何度も展示されているEuromobilの人気モデルです。

【ミラノサローネ 2008年】

【ミラノサローネ 2006年】

12年経つと…

【ミラノサローネ 2018年】

ブースの構成、色合いや、照明の加減などがぐっと現代的になりました。

この年、セラミックやガラスを扉面材にしたTeleroモデルが登場しました。

数枚の写真でもキッチンの変遷を感じていただけたかと思います。
さらに変遷にご興味ある方がいらっしゃいましたら、直接お問合せ下さい。
熱く語ります…

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