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2026.06.01
お知らせ
2026.4.21~26、イタリア・ミラノにて国際家具見本市ーミラノサローネ2026が開催されました。Euromobil(ユーロモビル)は今年、同グループの家具ブランドdésirée(デジレ)と共同で、ブースを出展しました。
▼Sei(セーイ)
Marc Sadler(マーク・サドラー)デザインのSeiモデルが、リニューアルしました。
扉はブロンズカラーのステンレススチールです。
Spugnato(スプニャート=Sponged)仕上げとなっており、表面にあえて塗装のムラをつけたような加工が施されています。
隣接する扉~サイドパネルまで、模様が繋がっているのが特徴です。

Seiモデル限定のダイニングセットも、ブロンズ・ステンレススチールで仕上げられています。

真ん中のアクセサリーツールは昇降式になっています。

従来のステンレスのイメージを覆すような新しいビジュアルは、イタリアならではのセンスと、高い製作技術によって叶えられています。
▼Antis × Kubic × Paries
こちらは既存のAntis(アンティス)モデルと、新商品のKubic(キュービック)とParies(パリエス)を組み合わせています。
壁面仕上げシステムのPariesは、パネル間に照明を仕込んだり、オープンラックを備えることができます。
Euromobilのキッチンと組み合わせて用いることで、効果的な「抜け感」を生み出しています。

今回のミラノサローネで、家具ブランドのdésiréeは、リビング用のソファやアームチェアのみならず、アウトドアファニチャーや収納キャビネットなどの新商品も発表しました。
これは「快適さ」という概念を、単なる機能的な心地よさを表すものから、五感や使い勝手、そして家具と共に過ごす時間の質までを含んだ、より広い意味として捉えることで、デザインを発展させました。


ファブリックは、遠くから見ても手ざわりや陰影が感じられるような、上質なものが使われています。
デザインにおいては、ここ数年は重心が低く、脚部も寸胴でしっかりとしたものが多く発表されています。
テーブルやソファはラウンドシェイプが主流になりつつあります。
これはMinotti(ミノッティ)や、De padova(デ・パドヴァ)など他家具ブランドでも見られたトレンドでした。
サンシェードの付いたKomorebi(コモレビ)は、その名の通り、木漏れ日のように光がやさしく降り注ぐアウトドア用デイベッドです。
désiréeの製品紹介には、下記のように記載されています。
” …Komorebi ( 木漏れ日), a Japanese term that cannot be directly translated, describing the sunlight filtering through tree leaves, creating a constantly shifting interplay of light and shadow. It takes the form of a kind of shelter – protective yet open to dialogue with nature.”
「日本語のKomorebiは(英語に)直訳することが難しい言葉で、それは木の葉を通して差し込む日光の、光と影の絶え間ない揺れ動きを表しています。一種のシェルターのように守られながらも、自然と繋がっているようなオープンな状態でもあります。」

〇アート作品
今回はEuromobilがパトロンを務める芸術家の作品も共に展示され、アートへの感度が高いEuromobilグループらしい展示でした。
エントランスを入ってすぐのホワイエには、パブロ・アチュガリー作、高さ3mの白い大理石の彫刻が来場者を迎えます。
また、関西万博のイタリアパビリオンにも展示された芸術家、アルベルト・ビアージの作品なども飾られています。


ミラノサローネのブースでは、キッチン(Euromobil)と家具(désirée、Zalf)のプロダクトを共に展示することで、それぞれのブランドで作る、Euromobilグループらしいトータルホームデザインをプレゼンテーションしていました。
フュオリ・サローネ(ミラノ市内)での様子は、後報にてアップします。
YM