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2025.02.06
お知らせ
Euromobilイタリア・ミラノショールームに展示のキッチンを、この度大阪ショールームへ移設しました。
Euromobilの最新システムや、イタリアの家電メーカー、Barazza(バラッツァ)の機器が備わったハイエンドモデルです。
Euromobilの美学が詰まったキッチンは、キッチンプランニングにインスピレーションを与え、ヨーロッパの最新トレンドを直に体感できます。
今回はその詳細をお伝えします。
【モデル・仕上げ】
モデル:Telero_GR
扉:Dark Sac Dekor Glass(ダーク・サック・ディーコワ・ガラス)
カウンター:壁側ー扉と共材、 アイランドー4mm Antique Stainless Steel(アンティーク・ステンレス・スチール)
軽食テーブル、シャッターユニット内部:Michelangelo Elm(ミケランジェロ・エルム)
扉全体と壁側のカウンターはガラス製です。
マットガラスに、ファブリックのような透かし模様が入っています。(上写真左)
単色の塗装やメラミンに比べて単調にならず、すりガラスの滑らかな質感が手に心地よい素材です。
アイランドのカウンターはBarazza(バラッツァ)製の4mmの無垢ステンレスです。
ステンレスカウンターと言えば、一昔前の日本の台所や厨房をイメージしがちですが…
Euromobilのステンレスカウンターは、くすんだ磨き仕上げがステンレスの持つ硬質さを際立たせ、厨房っぽさとは一線を画すデザインにアップデートされています。
ここからは細部のご紹介です。
【Ambrogio(アンブロジオ) ユニット】
壁側のキッチンにはAmbrogioという名前のシャッターユニットを二台置いています。
シャッターはファブリック製で、電動でスクロールします。
背面がLEDになっているので、シャッターを閉めた時にワインボトルやお皿などのシルエットが浮かびあがります。
ガラス戸棚やオープン棚とは一味違った趣きの飾り収納です。
【Motus(モータス)】
Motusは壁面のプロファイル(レール)をスライドするカウンター上収納です。
単体でも取り付けることができますが、Ambrogioと組み合わせるとその設計の妙が活かせます。
Ambrogioの後ろに格納できるので、カウンタースペースを広く取りたい時は後ろにしまい、調理する時は引き出して使うなどシーンに合わせた使い方ができます。
Motus自体も全面ブラックアルミ仕上げなので、そのまま出していても美しいアクセサリーです。
【W2400ウォールユニット】
吊戸棚はなんと、W2400mmの1枚ドアです。(こちらもガラス仕上げです)
扉はサイドのボタンによって自動で開閉します。
こちらの機能は日本未発売ですが、なかなか現物を見る機会がありませんので、ぜひご覧頂きたいです。
長くなりましたので、次回に続きます。
次回は、機器類をご紹介します。
YM