2024.02.29
アビタリアクッチーナ
春が待ち遠しい時節になりましたね。
2/22(木)、Euromobilプレゼンツのお料理教室ーAbitalia cucina Vol.24を開催致しました。
今年初めてのお料理教室は、前回に引き続きフレンチレストラン Presquile(プレスキル)でシェフを務めていらっしゃる佐々木康二シェフにお願いしました。【家庭で出来るフレンチ】を、分かりやすくユーモアも交えながら教えていただきました。
→プレスキル Presquile | フランス料理 大阪 淀屋橋
メニュ
ゆずの香るぶり大根
キノコのブルーテ
はちみつマスタードをまとった牛モモのステーキ 卵黄ソース
口の中でイチゴのミルフィーユ
◆ゆずの香るぶり大根
フレンチで「ぶり大根」?と始まる前は??でしたが、お料理を見て納得。
佐々木シェフのアイデアに脱帽です。
予めマリネしたぶりにゆずのドレッシングが効いています。
お魚はかんぱち・ヒラメ・サーモンなど何でも合いそう。
立体的な盛り付けと彩りに食欲がそそられる一品目。
ぶり大根はもはや和食だけではなくフレンチでもいただけるお料理だと知りました。
◆キノコのブルーテ フォアグラ添え
ブルーテとは、「ビロードのようなスープ」と佐々木シェフは表現されていました。
確かにブイヨンスープとは一味違います。
キノコの香りが引き立ち、シンプルな材料ながらプロの味わいです。
お話の中で最近はフォアグラが入手しづらいという話題になりましたが、今回はスペシャルサービスとして、サーブする際にソテーしたフォアグラが添えられました。
◆はちみつマスタードをまとった牛モモのステーキ 卵黄ソース
前沢牛を使ったメインメニュです。
お肉は強火で焼くと固くなるので、ストレスを与えない温度での低温調理を推奨されていらっしゃいました。
ソースにはフォンドボーを使うのが、本格的に仕上げるコツだそうです。
はちみつとビネガーの酸味が一つにまとまっています。
◆口の中でイチゴのミルフィーユ
パイ生地となめらかなカスタードクリーム、いちごの層が魅力のお菓子、ミルフィーユ。
食べる際にどうしても崩れてしまうのが難点です。
今回は、パイ生地をあらかじめアイスに混ぜ合わせ、お口の中でミルフィーユが完成するデザートになりました。
合わせるイチゴは奈良県産・古都華【ことか】という品種で香りが強く、さっとソテーしてあります。
甘酸っぱく濃厚な味わいが、クリスピーな食感のアイスクリームにピッタリです。
佐々木シェフは、昨年10月にお会いした時よりも、なんだか精悍な印象。
なんと2か月で8キロのダイエットに成功されたとか。
ブラックの調理服がお似合いでかっこいいですね。
ご参加下さった皆様、シェフの佐々木さん、岡崎さん、ありがとうございました。
料理教室の模様はインスタグラムでもご紹介いたします。
ぜひチェックしてみてください。
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