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2011.09.30

イベント

セミナーレポート[AEG料理教室1]

残暑の疲れもほぐれてしまうほど、体にも心にも優しく染み渡るお料理。


1.ズッキーニの冷製スープ


2.魚のオーブン焼き~ベーコン風味トマトソース~


3.無花果のオーブン焼き~ワインソース~アイスクリーム添え

この三品、つい先日AEG-Electroluxで開催された料理教室に参加した時のメニューです。
料理教室と言っても、本来はAEGの調理機器を使って調理するのが目的です。
ところが、お料理のあまりの美味しさに勉強を忘れてしまうくらい。。。。
参加者にはとてもうれしい教室でした。

先生は、芦屋のル・ヴァンベール料理教室より吉仲典子先生。
とても穏やかで丁寧に丁寧にお料理される魅力的な方です。

さて今回は、大阪ショールームにも展示している[AEG4口IHクッキングヒーター]、
[AEG電気オーブン]を使っての調理でした。
色々と学びましたが、特に感じたことを少し挙げてみます。

■4口IHはとても便利で使いやすいです。
今回は、時間の都合もあって3つのお鍋を同時に使いました。

IHは一定の温度を保つのが得意。
4口なら1つの鍋を時間をかけてゆっくり煮詰めている間に、空いたスペースで他の調理を進められます。

こんな風に大きめのお鍋も2口にまたいでつかうこともできます。

■計算通りに仕上げるなら、電気オーブン。

吉仲先生は何十年も料理に携わるプロ。
そんな先生が「先を読んで計算通りに仕上げるなら電気オーブンは最適。」と話してらっしゃいました。
ガスオーブンには、出来上がってみないとわからない面白さや意外性があるとのこと。
一方電気オーブンは、こうしたいと思うことを計算通り忠実に再現してくれるとのこと。

基本的にガスにできて電気にできないことは無い。
料理を経験してきた玄人ならばガスを使って予想できない仕上がりを楽しむのも良し、料理中級くらいのお母さんなら電気を使って計算通りに仕上げる正確さを操るのも良し。

長い経験を積まれた先生の言葉だけに、妙に納得してしまいました。

■鉄板とオーブン・・・お魚の焼きあがりに違いあり。
今回は、オーブンと鉄板焼きで魚の焼き比べをしてみました。
お魚は鰆です。

オーブンでは予熱をした後、下に熱湯を張り、250℃でおよそ7分。
皮目を上にして焼きます。

一方鉄板焼きは、IHの上に鉄板を載せて、十分熱してから焼き始めます。
皮目を下にして、焦げ色が付いたら返して裏も焼きます。

焼き上がりはこんな感じです。
オーブン

鉄板焼き

見た目の違いをお分かりいただけるでしょうか?

焼き方の違いが、仕上がりにどのように影響しているのでしょう。
実際に食べ比べてみると、オーブンはしっとりジューシーに、鉄板焼きはこんがり香ばしく、という違いがありました。
やはり、使う道具と方法によって料理はいく様にも変わるものですね。

機器を実際に使ってみると沢山発見がありました。
キッチンを取り付けていただくお客様にも、ぜひ体験していただきたいものです。
また今回は普段からIHや電気オーブンを駆使していらっしゃる先生のお話が、とても参考になりました。
ありがとうございました。

さて、長々と書いてしまいました。
まだまだ続きはありますが、今日はここまでです。
またの機会にAEG機器について触れたいと思います。

T.O.

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