2014.11.10
イベント
先週に続き、リンナイの勉強会レポートです。
先週のガスコンロ・グリルの記事はこちら
ガスコンロも新しくなりますし、食洗機も新商品が発売されます。
ただ、弊社の施工例をご覧になられた方はご存知かと思いますが、弊社ではリンナイの食洗機は最近はあまり納品していません。ネックになっていた点は大きく2つあります。
1.ドア面材が取り付けられない。ドアパネルのみに対応。
2.操作パネルが目立つ
それが今回の新商品では、2つとも解消されていました!
新商品のご紹介の前に1について詳しくご説明します。
通常弊社でキッチンを納品する際は、食洗器にキッチンと同じドア(=ドア面材))を取り付けます。
海外では一般的なので、海外メーカーの食洗機は基本的にはドア面材を取り付けます。
国産のメーカーで一般的な方法は、ドアパネルを取り付ける方法です。
厚み約4mm程度のパネル材を、食洗器のドアについたフレームに差し込むようになります。
ドア面材よりはデザイン性に劣るため、弊社ではあまり納品実績がありません。
新商品からはリンナイでもドア面材を取り付けることができます。
(リンナイ・パナソニックとも、ドア面材不可の商品もありますのでご注意下さい)
▼一番右端がパナソニックW450 ドア面材です。今後はリンナイでもこの様な、おさまりが可能です。
▼海外メーカーのパネル付の例として、ガゲナウW600ドア面材です。
Youtubeにドアの仕様の詳しい説明があったので、宜しければこの機会に検索してみて下さい。
検索ワード:ドア部分の違いについて(間違いやすいのでご注意を)【Panasonic公式】
また、存在感の大きかった操作パネル(フェイス)も新商品からはスリムになります。
▼従来品フェイスH110mm
これからはリンナイの食洗機という選択肢が増えます。
皆さんが気になるであろう、パナソニックとの比較についてはまたの機会にご案内します。