2016.11.11
イベント
キッチンリフォームをさせていただいたN様に、先日インタビューをする機会に恵まれました。
「キッチンリフォームの進め方や、before-afterを皆様にお伝えしたい」という目的でインタビューをお願いしたところ、「これからキッチンリフォームを考える方の参考にしてただけましたら」ということで、快く応じてくださいました。
キッチンリフォームをお考えのお客様は多いのですが、どのように進めたらよいか分からなくて・・・というお声を接客時によく耳にします。
今回は、リフォームが完成するまでの流れをご紹介しますのでご参考になりましたら幸いです。
なお、弊社ではキッチンリフォームを随時承っていますので、お気軽にご相談ください。
N邸は築18年の戸建て住宅の2階にあるキッチン(L型+アイランド作業台+食器棚)のリフォームでした。
【Before】
【After】
第1弾ではL型キッチンとアイランドを新しくし、
第2弾ではバックセット(食器棚)を新しくしました。
ペニンシュラ部分のバックパネルも、吊戸棚の色に合わせて、張り替えています。
そもそも、建築の施工は、大工さん、塗装屋さん、電気屋さん、設備屋さん、キッチン屋さん、家具屋さん…の様に、施工分野毎に専門業者がいて、それらを工務店さんやリフォーム業者さんがとりまとめるという構成です。
今回は「キッチンリフォーム」がきっかけでしたので、最初のご相談は弊社でお受けし、進め方をご相談しました。
最終的には、フローリングの部分的な貼り増し、壁の塗装、電気配線の移設等は、N邸を新築時に施工した工務店様にN様から依頼していただき、弊社はキッチンのプラン~製作~施工という分担になりました。
弊社で工事(キッチン製作~取付け、壁の補修等)を承ることも可能です。
キッチンのレイアウトを変更すると
部分的に下地が見えたり
既存のトールユニットで隠れていた壁があらわれたりします。
それらの手直しを経て、リフォームが完成します。
次に、スケジュール(お問合せから完成まで)は下記の寒い時期の工事は避けたいとのご要望でしたので、取付け時期は調整させていただきましたが、弊社としてはおおむね一般的です。
2013年10月下旬:webサイトから資料請求
11月初旬:大阪ショールームにご来店
11月中旬:ご自宅に下見のため訪問+プランとお見積りのご依頼
ご自宅やショールームでの打合せを数度経てプランの決・ご契約
2014年5月:工事(設備工事、既存キッチンの解体撤去+新設キッチンの取り付け、建築工事)
5月末:お引渡し
~リフォーム第1弾 完了~
吊戸棚は既存品を使う予定でしたが、工事が進むにつれ「吊戸棚も新しくしたい!」とのお施主様からの強いご希望で、結局はすべて新しくすることとなりました。
リフォームが終わってから2年弱…
2016年3月初旬:バックセットの相談
4月下旬:プランの決定・ご契約
5月初旬:下見
某月中旬:工事・お引渡し
某月:撮影&インタビュー
いかがでしょうか?
少しでもキッチンリフォームを身近に感じていただけましたでしょうか?
次回は、N様のインタビューを中心に、「リフォームのきっかけ」「感想」をご紹介します。
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