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2025.05.14
アメリカのバス・水栓メーカーのKOHLER(コーラー)より、ブラックシンクが発売されました。
シンクと言えばステンレス製が主流ですが、近年はこういったブラックシンクも登場しています。
ブラックシンクの場合、ベースとなるステンレスシンクに焼き付け塗装を施したものと、KOHLERのように色を付けた素材そのものを成型したシンクがあります。
KOHLERのシンクは、ネオロックというクウォーツに樹脂を混ぜた素材でできています。
クウォーツ樹脂はキッチンカウンターなどにも使われる素材で、吸水率が少なく、欠けたり傷がつきにくいのがメリットです。
ドイツのhansgrohe(ハンスグローエ)やBLANCO(ブランコ)も同じようなクウォーツ素材のシンクを販売しています。
クウォーツ素材シンクは光の反射が少なく高級感があるため、Euromobilのキッチンを選ばれるお客様にも人気があります。
一方で多くの海外製シンクが日本の排水口仕様に対応しておらず、口径が小さいこと、メッシュのごみ受けがないことなどがネックとなっていました。
これまで上記のhansgroheが唯一、日本の排水口径のブラッククウォーツシンクを販売していましたが、昨年廃番となっていました。
それがこの度、KOHLERから日本の排水口仕様のTASK(タスク)シンクが発売となりました。
▼TASKシンク
¥191,180(税込)
W790, D460, H219mm
オーバーマウント・アンダーマウント両用
排水口径φ162
オーバーフローなし
カラーは上記のマットブラックの他、トープとホワイトがあります。
ディスポーザーも取付可とのことです。
*メーカーによって設置可否がありますので、ご確認下さい。設置には各市町村の規定などがあります。
また、海外排水仕様ですが、深さ257mmと底の深いタイプのシンクもラインアップされています。
KOHLERの海外排水仕様2モデルと、先述のBLANCOのシンクは排水口金具の色を選ぶことができます。
細部の色まで揃えることができ、排水口が海外仕様でも問題ない方にはおすすめです。
シンクの選択肢が増えて、キッチンデザインの幅も広がります。
お気軽にお問い合わせ下さい。
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