街角で桃の花を見かける季節になりましたね。
寒さ厳しき時候に、けなげに咲く花々に春の訪れを予感するこの頃です。

Euromobil(ユーロモビル)大阪ショールームの観葉植物の紹介を引き続きお伝えします。

2月は前半は、ネコヤナギとサンシュユを飾りました。
ネコヤナギは猫のしっぽのようなふわふわの花穂が愛らしい植物です。

余談ですが、下の写真奥はエバーフレッシュの植木です。生育環境が上手く合ったようで、初めは小さな植木でしたが、今では立派な「木」に成長して、ショールームへお越し頂いたお客様をお迎えしています。

こちらはサンシュユ越しのTelero(テレロ)キッチン。
キッチンのチェスナットドアや、Laminam(ラミナム)のセラミックカウンターの色合いと相まって、柔らかで心地よい空間になりました。
ASKO(アスコ)の冷蔵庫や、アイランドキッチンのアクセサリーGAP(ギャップ)のブラックが効いています。

最近はコデマリとレンギョウを飾っています。
ライトオークのテーブルカウンターにコデマリの影が木漏れ日のように落ち、キッチンにいながらテラスのような雰囲気です。

奥の黄色い花がレンギョウ、手前の花瓶は先述のサンシュユです。

長持ちする常緑木もステキですが、お花をつける枝葉は日ごとに表情が変わりゆくのが楽しいですね。

Euromobilのキッチンは、なるべくシンプルでミニマルにデザインしています。
それは生活してゆく中で、お皿や上のような観葉植物がキッチンに加わり、インテリアの要素が増えていくことを計算しています。
理想のキッチンを描く中で、ついあれもこれも…と盛り込みたくなりますが、「Less is more(過ぎたるは及ばざるがごとし)」を思い出していただくと、最終的にセンス良くまとまります。

キッチンについて思い悩んだ際は、お気軽にEuromobilショールームへお越し下さい。

YM